04/05/2016

                  マイサクラ 2016 

                                              My Sakura 2016

 

 サクラ咲く、、、今年2016年は全国的に桜の開花が早かった。所が開花の後に寒さが戻りマイ・サクラもいささか満開が遅くなり、私たちが訪れた日、3月31日にはまだ7分咲き、満開にほど遠かった。

 マイ・サクラは平成元年1988年、大阪毛馬桜の宮公園内に担当していた放送番組でお世話になっていた大阪市の植林運動に共感して、私たち夫婦がテレビの担当番組の「マイ大阪」を記念して寄付した大島サクラで、今年で28歳となった。場所は都島区毛馬町にあり、さくらがある思い出の森公園の前には大阪拘置所があり、そこから北に行くと毛馬の閘門があり、その先は土手で淀川が流れている。淀川から毛馬閘門を通り流れ下る川を大川と言い、その川に寝屋川が流れ込む橋、春風橋、の袂にあるのが思い出の森で、大川はそこから下って難波橋あたりで土佐堀川と堂島川に別れる。中の島はその川のまん中にどんと納まっている。

 毛馬と言うと、ここは俳人与謝蕪村の生誕の地で淀川の毛馬の土手には彼の句、菜の花や月は東に日は西に、の碑が彼を記念して立っている。私は毎年花の頃にこのマイ・サクラを見に出かけるのだが、ここ

3年は兵庫県立美術館でボランティアを一緒にしている長岡さんと飯坂さんと3人でこの花見に出かけている。花見も楽しいが毎年の食事も楽しみで、一昨年は柿の葉ずしとワインを楽しみ、昨年は大川沿いの大阪帝国ホテルのそばやのやぶそばで蕎麦とお酒を楽しんだ。今年は昼過ぎに出かけて桜の花を愛でて、大川を天満橋まで歩いて下りて、そこから地下鉄で日本橋に出て老舗の焼き鳥やとり鹿でお酒と鳥で快気の気炎をあげた。

 その花見の時の写真の一部をご覧ください。

 

平成元年に当時プロデューサーとして担当していた「マイ大阪」という大阪市の広報番組が取り持つ縁で桜の宮公園に記念植樹をした時の記録
平成元年に当時プロデューサーとして担当していた「マイ大阪」という大阪市の広報番組が取り持つ縁で桜の宮公園に記念植樹をした時の記録

                                                   My Sakura Map 

     大阪拘置所前にある思い出の森の桜の小山
     大阪拘置所前にある思い出の森の桜の小山
 毛馬橋のバス停から歩いてはるかぜ橋を渡ると左に思い出の森
 毛馬橋のバス停から歩いてはるかぜ橋を渡ると左に思い出の森

         桜の宮公園内の思い出の森
         桜の宮公園内の思い出の森
     思い出の森の桜はまだ7分咲きのようだった
     思い出の森の桜はまだ7分咲きのようだった
 思い出の森の中心の小山の周りはぐるっと桜が囲んでいる
 思い出の森の中心の小山の周りはぐるっと桜が囲んでいる

   マイ・サクラにネームプレートが付けられている
   マイ・サクラにネームプレートが付けられている
  兵庫県立美術館のボランテイア仲間、長岡さんと飯坂さん
  兵庫県立美術館のボランテイア仲間、長岡さんと飯坂さん

      兵庫県立美術館のボランティア仲間の飯坂さんと
      兵庫県立美術館のボランティア仲間の飯坂さんと
  公園には親子連れが花見に来ていて弁当を広げていた
  公園には親子連れが花見に来ていて弁当を広げていた
     天満橋辺りまで4キロの道を歩いて下った
     天満橋辺りまで4キロの道を歩いて下った

          OMMビルと天満橋あたり
          OMMビルと天満橋あたり
           造幣局
           造幣局
       造幣局の通り抜けは4月8日から
       造幣局の通り抜けは4月8日から

※中之島より上流は大川叉は天満川、下流が安治川で中之島で南北両岸に分かれて北が堂島川、南が土佐堀川と呼ばれている。都島区毛馬町で淀川(新淀川)より分岐して南流、川崎橋をくぐると西流に転じ、東からは寝屋川が合流、天神橋の直前で、中之島の北へ堂島川、南へ土佐堀川となって分岐する。

 

        我が家のガレージ横の桜も満開だ

 


   このマンションの15階、一番上が我が家です
   このマンションの15階、一番上が我が家です


    我が家のベランダから下を覗くと桜が満開だった
    我が家のベランダから下を覗くと桜が満開だった



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